気ままな主婦の1型糖尿病ブログ

21歳の時に1型糖尿病と診断されました。食べることが大好きで、診断前と何も生活を変えていません。変わった事と言えば、ただ薬を打つようになった!!それだけです^-^近い将来必ず根治できる治療法がみつかると信じています!!

妊娠34週目 融通の効かない入院生活スタートに涙。

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妊娠34週目の胎児

ついに34週目突入。

胎児の大きさは2430g。

どうやら少し大きいらしいです💦

1週間分くらい大きいかな〜?

でもそれが糖尿のせいなのかはわからない、

との事。

お腹が異常に大きくて

その事を相談すると、

羊水が多いらしい。

そのため赤ちゃんも大きく育ってるんだろう

と、言われました。

なんかちょっと不安になる。。。

切迫早産で入院へ

内診の結果は前回と変わっておらず。

24ミリって。

何が24ミリなんだ??

先生「どーする〜?入院する〜??」と。

私はもう入院する気満々だったので

入院を希望しました。

「なんちゃって切迫早産なんだけどね〜。」

と言われました。

ただ、張り止めの薬を飲まなくていいなら

入院した方が血糖値も上がらずに済むし。

赤ちゃんのためには入院が最善だと

考えました。

次の日、

大雪の中病院まで旦那に送ってもらい、

なんとか手続き完了。

旦那はエレベーター前までは来れたのですが

ここでお別れ。

寝衣に着替えたり、
(お腹が特大サイズなのでXL)

モニターをとったり色々と準備して、

入院初日の食事の時間がやって来ました❗️

決められたインスリンの量に困惑

前日の産婦人科の診察を終えた時から

あまり緊急性のない切迫早産なんだと言われ、

実は勝手に張り止めの薬を飲む事を

辞めていました。

インスリンの管理もしっかり

看護師さんがやるみたいで、

インスリンは取り上げられませんでしたが

食前には必ず打つ所を見にくるらしい。

しかーーし、

まだ張り止めの薬を飲んでた日に

決めていたインスリンの数値が

産婦人科の看護師さんに伝わっていて

レベミル朝35、昼20、夜30、

ヒューマログ朝13、昼20、夜20で

打ってくれ、と言われたのですが

明らかに多い、確実に低血糖になる❗️

張り止めの薬を辞めてまだ1日だけど

インスリンの量を減らさないと

低血糖になってしまった事を伝えて

内科の先生に何度も何度も相談している。

ようやく数値を減らしてもらったのですが

それでも運ばれた糖尿食をみると

多い気がしました。

このインスリンの量でも多いと思う、

と伝えましたが

一応これで打ってくれ、と言われて

ヒューマログを14打ちました。

昼のレベミルは打たなくていい、との事。

絶対低血糖なるわ・・・。

医者の指示は絶対過ぎて危険

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案の定、2時間後に血糖値を測ると54

ほらね。

でもちょうど3時のおやつでサンドイッチが

出ていたので、サンドイッチがあれば

ブドウ糖は必要ない、と

何度も伝えましたが

これが一番だから、とブドウ糖を飲まされ・・。

仕方なくサンドイッチ分は

追加でヒューマログを打ちました。

打たなくていい量を打って

低血糖にもなるし・・。

無駄なインスリンの追加分もあって。。。

融通が効かない(T . T)

低血糖を防げない

昼に何度も交渉しましたが

結局医者に決められたインスリンの数値になり

低血糖になりました。

ヒューマログは14。

夕食も出てきて、

今度は夜の担当の看護師さん。

昼間も14で打って低血糖になったから

14だと多い、と伝えましたが

内科の先生と連絡が取れないから

14で打ってくれ、と言われました。

マジか

低血糖になる事がわかっていながら

医者の指示だから、と言う。

それはないよ・・。

低血糖になればモニターもとるから、
(赤ちゃんの鼓動を調べる)

と言われて仕方なく14打つ。

そして低血糖になる・・。

なんか違っていませんか??

赤ちゃんに何かあったら

私は許さないよ。

20時にもロールパンが出たので

追加で食べました。

もうお腹はパンパンです。

夜のレベミルは30から20に

変更になっていましたが

それでも多いと思いました。

夜中の低血糖対策を考えながら

打ちました。

でも夜の担当の人は

明日からは自由に数値を自分で決めて

打てるように交渉してみるから❗️

と、言ってくれました。

ほんと頼みます‼️

入院生活1日目終了

とりあえず1日終わりました。

同じフロアなら自由に歩けるし

お風呂も毎日入れるし

インスリンの調整が自分で出来ない事以外で

不便は全くありません。

ただ、、、ほんと自分でインスリン

数値を決めたい。

次の日の内科の先生との交渉の事を

考えながら寝ます。

慣れないベッドでパンパンのお腹は

悲鳴を上げていて

結局あまり眠れませんでした。

さて、今後どうなることやら・・。

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